KP会について

KP会について

KP会とは

KP会は、慶應のK(共立のKでもあります)とPharmacyのPを意味し、旧共立薬科大学卒業生と慶應義塾大学薬学部卒業生で組織する同窓会の名称です。古くは共立女子薬学専門学校の同窓会、共立薬科大学同窓会を経てKP会となりました。
平成21年4月1日からは、一般社団法人慶應義塾大学薬学部KP会(以下「KP会」)として法務局に登記し、法人格を得ております。
全てのことは、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成十八年六月 二日法律第四十八号)(以下「法律」) の範囲で定められたKP会定款通りに行うこととなります。
KP会の組織・運営・管理について決議する場として、社員総会があります。
KP会定款で定められた法律上の社員(代議員理事及び監事)で構成されており、全社員の会議として重要な役割を果たします。

年表

活動事項
昭和5年(1930) 共立女子薬学専門学校設立認可
昭和10年(1935) 専門学校 第1回生卒業
長田捷二共立女子薬学専門学校長が会長となり、同窓会設立
昭和23年(1948) 同窓会誌「なごみ」創刊
昭和24年(1949) 学制改革により、専門学校から共立薬科大学となる
昭和28年(1953) 薬学専門学校および新制大学卒業生が会員になることを決定
新名称を「共立薬科大学同窓会」とし、会長1名、副会長2名を同窓会より選出
学長は名誉会長となる
昭和30年(1930) 同窓会主催研修会として第1回・第2回調剤講習会開催
昭和43年(1968) 同窓会主催「なごみ研修会」開催
昭和62年(1987) 「なごみ研修会」は「共薬なごみ研修会」として大学と同窓会の共催となる
平成5年(1993) 「共薬なごみ研修会」は「共立薬科大学卒後教育研修会」として大学主催になる
同窓会の薬剤師卒後教育「共薬なごみ通信講座」開始
平成7年(1995) 共立薬科大学生涯学習センター設立
「通信講座」は「共立薬科大学生涯学習センター」の中に組み込まれる
阪神淡路大震災に際し、同窓会義援金口座開設
平成10年(1998) 学校法人共立薬科大学と同窓会の共同出資による「株式会社共薬なごみ」を設立
平成18年(2006) 学校法人共立薬科大学理事会・評議会において、慶應義塾との合併議決
平成19年(2007) 合併契約書締結・調印式
平成20年(2008) 共立薬科大学は慶應義塾と合併し、慶應義塾大学薬学部となる
同窓会は「KP会」と名称変更し、共立女子薬専、共立薬科大学および慶應義塾大学薬学部卒業生を会員 とすることに決定。共立薬科大学校歌歌碑建立
平成21年(2009) 一般社団法人慶應義塾大学薬学部KP会として登記する
慶應連合三田会の登録団体として正式に承認される
平成22年(2010) 慶應連合三田会大会に「KP会交流ルーム」として参加する
共立薬科大学の卒業生も実行委員として参加する
平成24年(2012) はじめての6年制卒業の同窓生が、KP会に入会する
平成26年(2014) 慶應義塾大学と合併後に入学した薬学部薬学科(6年制)卒業生がKP会に入会する
平成27年(2015) 合併後の卒業生にも分かりやすい名称として「KP三田会」の愛称を使用する
平成29年(2017) 星野尚美様(26回生)より寄贈される
星野尚美記念事業を開始する
平成30年(2018) 慶應義塾大学病院新病院棟建設事業への募金
令和元年(2019) 社員総会・支部長懇談会・助成金報告会・社団法人化10周年祝賀会を開催する
社員総会において「KP会定款」が変更される

歴代名誉会長一覧

歴代名誉会長
昭和28年(1953) 服部安藏学長が同窓会名誉会長に就任
昭和42年(1967) 津田恭介学長が同窓会名誉会長に就任
昭和59年(1984) 多田敬三学長が同窓会名誉会長に就任
平成2年(1990) 佐藤良博学長が同窓会名誉会長に就任
平成5年(1993) 友田正司学長が同窓会名誉会長に就任
平成8年(1996) 松井道夫学長が同窓会名誉会長に就任
平成11年(1999) 望月正隆学長が同窓会名誉会長に就任
平成20年(2008) 笠原忠薬学部長がKP会名誉会長に就任
平成22年(2010) 増野匡彦薬学部長がKP会名誉会長に就任
平成25年(2013) 望月眞弓薬学部長がKP会名誉会長に就任
平成27年(2015) 杉本芳一薬学部長がKP会名誉会長に就任
 平成29年(2017) 金澤秀子薬学部長がKP会名誉会長に就任
令和元年(2019) 三澤日出巳薬学部長がKP会名誉会長に就任
令和5年(2023) 有田誠薬学部長がKP会名誉会長に就任

歴代会長

歴代会長
昭和10年(1935) 長田捷二共立女子薬学専門学校長が初代会長となり同窓会設立
昭和28年(1953) 薬学専門学校と新制大学の卒業生が会員となり同窓会を合同とすることに決定
新名称を「共立薬科大学同窓会」とする
濱砂美代(1回生)が2代目会長に就任
昭和31年(1956) 吉田松江(1回生)が3代目会長に就任
昭和53年(1978) 鈴木璃江(14回生)が4代目会長に就任
平成3年(1991) 石井典子(28回生)が5代目会長に就任
平成25年(2013) 木暮喜久子(34回生)が6代目会長に就任
平成27年(2015) 髙橋千佳子(38回生)が7代目会長に就任
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